小説家長野まゆみの
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天球儀文庫 [河出文庫]

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星の名前を教えてくれる宵里は、いつもアビを魅了する。秋の新学期から夏期休暇まで、二人が過ごした美しい日々と、不思議な出来事の数々。幻の初期作品四篇が一冊になりました。

作品社より、「月の輪船」「夜のプロキオン」「銀星ロケット」「ドロップ水塔」として1991年〜1992年にかけて刊行されたシリーズの文庫化です。
天球儀通信として長野まゆみの「あとがき」も収録されています。

解説は「少年はなぜいつもふたりなのか」中村えつこさん。

「天球儀文庫」2005年11月河出文庫より刊行。

画像: 天球儀文庫
単行本「月の輪船」「夜のプロキオン」「銀星ロケット」「ドロップ水塔」として1991年〜1992年にかけて刊行されたシリーズ。
※挿絵は鳩山郁子さん
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