小説家長野まゆみの
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耳猫風信社 [光文社]

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耳猫風信社(ミミネコフウシンシャ)

トアン、ソラは不思議な町に迷い込んでしまいます。その界隈には奇妙なお店がいろいろありました。

装丁画・挿絵:山口マオさん。

1994年7月刊行

画像: 耳猫風信社
11歳になったぼくは、きょうは絶対、日記帳を買うんだ、と決意し、境界を越えてとなり町に足を踏みいれた。古めかしく、それでていどこかしら懐かしい風景。雨に烟る《耳猫風信社》、埠頭でのひそかな上映会、なかなか行きつけないとなり町。
(光文社文庫/ 2003年3月)
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