小説家長野まゆみの
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2016年書籍/掲載誌/展示会情報

2016年12月31日

《新刊*単行本》
◆「フランダースの帽子」(文藝春秋社/2月19日刊行)
一昨年から昨年にかけ「文學界」に掲載された6つの短篇が単行本化。

《フランダースの帽子関連情報*書評掲載》
「週刊 読書人」(読書人発行/3月25日刊行)
「記憶」のあいまいさ、不確かさをめぐって描かれた6つの作品(寺田操氏)書評掲載。
◆「毎日新聞」(4月27日夕刊)文化欄「文芸時評」
松田青子さんの書評掲載。(三冊のうち二番目に「フランダースの帽子」についての記事)
◆月刊pumpkin5月号 4月20日発売号【BOOK】というコーナー
「フランダースの帽子」についてのインタビュー記事掲載。
◆「三田文学」2016夏季号(126号)
田野倉康一氏による『フランダースの帽子』のブックレヴューが掲載。

◆翻訳版「少年アリス」(韓国)
日本国内では翻訳版は入手困難なため、韓国語の書籍を取り扱う書店、または「韓国旅行のついでに、お買い求めください」(長野まゆみ)。

《単行本*エッセイ》
◆「宮沢賢治コレクション1 」( 銀河鉄道の夜―童話I)少年小説ほか (12月21日刊行)
長野まゆみは「アイスクリームの謎」という巻末エッセイを担当。

《新刊*文庫》
◆「テレヴィジョン・シティ」(河出文庫/4月6日刊行)
新装版は712ページ!1冊になります。

◆「名探偵登場!」(講談社文庫/4月15日刊行)
13人の作家によるアンソロジー。

◆「あのころのデパート」(新潮文庫/7月1日刊行)
「実は私、デパートに勤めていました」懐かしさと驚きあふれるエッセイ小説。

《掲載誌*小説》
◆「三田文学」2月号(慶應義塾大学出版会/季刊版124号 )1月9日発売
短編「耳つきの書物」掲載。※Amazon、楽天などのWebサイト、慶応大学キャンパス内生協にて購入可能、

《掲載誌*小説》
◆KADOKAWA「本の旅人」3月号/4月号/5月号
「さくら、うるわし」シリーズ連作掲載。
◆KADOKAWA「本の旅人」7月号/8月号/9月号
「さくら、うるわし」シリーズ連作「ありえないことについての、たとえ」(上)(中)(下)掲載。

◆「群像」5月号 4月刊行号
短編「あめふらし」(カラーページ)掲載。

◆「群像 創刊70周年記念号」
「群像短篇名作選」に45°が掲載。

「群像1月号」2016年12月7日発売号
大特集 五〇人が考える「美しい日本語」
現代の表現者たちは、どんな言葉に出会ってきたのか。50の視点が照らす日本語の美とは──。
長野まゆみの記事掲載。

◆『サライ』6月号(小学館/5月10日刊行)
宮沢賢治に学ぶ「ほんとうの幸い」がテーマ。長野まゆみは『猫の事務所』。

「文藝 2016年冬季号」河出書房新社
「銀河の通信所」前篇
生者も死者も、賢治を語る!―博物館のレオーノ・キュースト氏、蝶屋のコバ先生、小説家の稲垣ATUROH氏など賢治さんゆかりの人びとが、賢治銀河のなりたちを語る、魅惑の通信小説!ー河出書房新社HPより
※後篇は2017年春号に掲載。

《掲載誌*解説》
◆「GOZOノート2 航海日誌」吉増 剛造 著(慶應義塾大学出版会/6月15日刊行)
自選エッセイ・コレクション第2巻〈旅〉
解説は「天窓にむかって、詩人の名を呼んでみる」長野まゆみ。

◆現代詩集文庫「田野倉康一詩集」(思潮社/7月18日刊行)
長野まゆみが解説を書きました。

《掲載誌*特集》
「現代詩手帖 10月号」【特集】詩の生まれる場所
【小特集】長野まゆみと詩人たち
◎作品 長野まゆみ キャッツホヰスカー氏の話
◎鼎談 長野まゆみ+三角みづ紀+そらしといろ その他
鼎談は、ジュンク堂池袋本店で行われたトークイベントの内容です。

《掲載誌*特集》
群像1月号」12月7日発売号
大特集 五〇人が考える「美しい日本語」
長野まゆみの記事掲載。

《掲載誌情報*新聞》
■朝日新聞 6月3日(金) 文化・文芸の頁
「社会の縮図、団地から描く 50代作者、悲哀と希望の物語 映画や小説に思い込め」
朝日新聞の団地記事に『団地で暮らそう!』(著者名とタイトル紹介のみ)掲載。

■「山梨日日新聞」7月28日(木)文化面
長野まゆみが参加した「野川朗読会7」の対談の様子など、会場内の写真と共に「小説と詩の世界をつなぐ」という記事掲載。

《情報媒体*ラジオ》
■NHKラジオ第1「松浦寿輝のミュージック・イン・ブック」毎週水曜 午後9時30分〜
http://www4.nhk.or.jp/mibook/
長野まゆみがラジオに出演。放送日は4月6日(水)、13日(水)、20日(水)の3回。
※終了いたしました。ネット配信の予定はございません。

■NHK第1ラジオ「マイあさラジオ」放送日時:3月13日(日)朝6:40~
「著者に聞きたい本のツボ」というコーナーにて、長野まゆみが「冥途あり」について語りました。
3月13日に放送後、14日(月)正午に下記HPに放送内容がアップ中。
http://www.nhk.or.jp/r-asa/book.html

《催事*講演会》
■第43回泉鏡花文学賞受賞作家 長野まゆみ講演会
「『冥途あり』をめぐるさまざま」
開催日時:2016年3月19日(土)14:00~15:00  石川県の金沢文芸館にて開催。※終了いたしました。
ご来場くださいまして、誠にありがとうございました。

《催事*企画展》
■企画展「長野まゆみと詩人たち」
開催期間:2016年4月1日~5月8日(日曜日)※終了いたしました。
会場:ジュンク堂書店池袋本店 3階文芸フロア壁面部分での展示
長野まゆみの本を読んできた詩人たちが、長野まゆみ作品の中から書き下ろした詩を発表。長野の原稿やイラスト、詩人・吉増剛造氏の書き下ろし原稿も展示。長野まゆみの書籍コーナーや、展示にあわせた特別なカタログも販売されました。

《催事*講演会》ご来場いただき誠にありがとうございました。
ジュンク堂書店池袋本店にての2回にわたる「企画展「長野まゆみと詩人たち」
記念トークイベントhttp://www.junkudo.co.jp →フェア・イベントにて。
■第一弾「物語がうまれるとき」長野 まゆみ(小説家) 三角 みづ紀(詩人) そらし といろ(詩人)
開催日時:2016年04月08日(金)19:30 ~ 5月8日まで※終了いたしました。
※4月8日にはサイン会もありました。

■第二弾「わたしたちが詩人になるまでに出会った物語」
※会場内に長野まゆみも来場いたしました。

◆トークイベント「旅する詩人と小説家」ジュンク堂 池袋本店
http://honto.jp/store/news/detail_041000019183.html?shgcd=HB300
エッセイ集『GOZOノート2 航海日誌』刊行記念、吉増剛造氏と、解説を寄せた長野まゆみのトークイベントが開催されました。

◆「野川朗読会 7」日時:7月18日(祝・月)/13:30~16:00(開場・13時)※終了
会場:成城ホール集会室 主催:そうかわせみ、の会

《講演会》※終了いたしました。
◆「2016年宮沢賢治 科学と祈りのこころ」展の関連事業
北海道立文学館「2016年宮沢賢治 科学と祈りのこころ」展展覧会カタログには長野まゆみの「短篇」が収録されています。(『文藝』掲載作の一部)
北海道立文学館の詩人吉増剛造氏と長野まゆみによる講演会10月2日トークセッションI 「ダイアローグ「冥途あり」と「怪物君」―長野まゆみVS吉増剛造」北海道立文学館のHPへご来場いただき誠にありがとうございました。

◆国分寺くるみギャラリー企画展「おもちゃ草紙」(会期11月10日〜20日)に参加いたしました。
おもちゃをキーワードに自由な発送で制作された様々な素材のオブジェ。

◆長野まゆみが今年から「やまなし文学賞」選考委員のひとりになりました。
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